【デッキレシピ】 よく考えればこれもダークマーチャント

ライフアゲインによる１キルとデッキ破壊にしか使われない《ネクロフェイス》で純粋にビートしてみるデッキ。

《魔導雑貨商人》＝マーチャント
闇属性＝ダーク

で、ダークマーチャントになるけど、ギミックは本家のとは全然違う。

デッキ名：ネクロダークビート

モンスター（３１枚）
《速攻の黒い忍者》×３
《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》×３
《異次元の偵察機》×３
《キラー・トマト》×３
《ネクロフェイス》×３
《魔導雑貨商人》×３
《Ｄ－ＨＥＲＯ ダッシュガイ》×２
《雷帝ザボルグ》×２
《ブローバック・ドラゴン》
《冥界の魔王ハ・デス》
《クリッター》
《聖なる魔術師》
《魂を削る死霊》
《ダンディ・ライオン》
《黄泉ガエル》
《人造人間－サイコ・ショッカー》
《砂塵の悪霊》

魔法（９枚）
《封印の黄金櫃》×３
《魂吸収》×２
《天使の施し》
《貪欲な壺》
《手札抹殺》
《大嵐》

罠（４枚）
《聖なるバリア－ミラーフォース－》
《死のデッキ破壊ウィルス》
《激流葬》
《破壊輪》

随分前の誰だかのデッキを自分なりにアレンジしたものです。

■主な動き
《魔導雑貨商人》でモンスターを落としつつ、キーカードを回収して攻めたてる。

■各カード解説

＞《速攻の黒い忍者》
デッキのモンスターの大半を闇にしたので、こいつで除外して《ネクロフェイス》の攻撃力の底上げを狙う。
また、《魂吸収》があるときは《異次元の偵察機》や《ネクロフェイス》を除外してライフアゲインも狙える。

＞《キラー・トマト》
優秀な壁モンスターとして採用。
こいつで《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》をサーチすることもできる。

＞《ネクロフェイス》
このデッキのキーカードその１。
《封印の黄金櫃》→《ネクロフェイス》で２２００を確定させ、さらに《魂吸収》があれば５０００回復。
サイドラに微妙に勝てるところもポイント。
さらには使い終わった《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》をもう一度再利用することもできる。

＞《魔導雑貨商人》
このデッキのキーカードその２。
落として嬉しい《黄泉ガエル》《ダンディ・ライオン》《Ｄ－ＨＥＲＯ ダッシュガイ》《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》などを落としつつ、魔法・罠を回収する。
これは強い。

＞《魂吸収》
決まるとかなりのライフアゲインになる。
守りが薄い分をこれでカバー。


準備が完了したら、《ネクロフェイス》でビートしたり、《異次元の偵察機》や《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》を生贄にして上級モンスターでとにかく殴る。

■問題点
・手札に《Ｄ－ＨＥＲＯ ディアボリックガイ》が来るとなかなか出せない。
・動きがＭＰＴっぽいわりに特殊召喚要素が少ない。故に手札がモンスターだらけなのになかなか展開できない。
・デッキのシステムが揃うのがやたら遅い。＝その頃には勝負がついてる。


■途中で抜いたカード

《デビルフランケン》
闇属性で且つ《魂吸収》と相性はいいが、コンセプトから外れるため今回はアウト。

《混沌の黒魔術師》
《魔導雑貨商人》で落として蘇生すれば強いかと思ったけど、蘇生カードが他のモンスターにあまり使えないこと、また除外してしまうため蘇生カード自体使いにくいこと、それとデッキ内の魔法が少ないためうまく回収
できそうにないことからアウト。


■調整カード

《冥府の使者ゴーズ》
《雷帝ザボルグ》
《スナイプストーカー》
《見習い魔術師》＆《執念深き老魔術師》

多分上３枚は入れるべきかな。